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【福岡県北九州市】F社様 新築工場の棟上げを行いました!

F社様 新築工場 棟上げ後の鉄骨フレーム外観

こんにちは!
YOU設計の代表 猪又です。

このたび、福岡県北九州市周辺で設計を担当したF社様の新築工場が、無事に棟上げを迎えました!
F社様、施工会社の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございます。

今回の建物は、リース機械の保管・清掃を行う工場です。
大型の機械を出し入れし、クレーンで吊り上げて移動させる、という使い方を前提にした建物のため、「荷役のしやすさ」と「クレーンに耐える構造」の両立にこだわって設計しました。

本記事では、棟上げ時の様子とあわせて、設計で工夫したポイントをご紹介します。

建物概要

棟上げの様子

基礎工事が完了した後、鉄骨の柱・梁を一気に組み上げていきました。
高所作業車を使いながら、大スパンの梁を一本ずつ慎重に架けていきます。

棟上げ作業中の鉄骨工場内部と高所作業車

鉄骨が組み上がると、建物の大きさがはっきりと分かるようになります。
天井の高い大空間の工場で、大型のリース機械もゆとりをもって保管できる計画です。

足場の組まれた鉄骨造工場の外観

設計のポイント①:保管物の入替え・荷役作業に対応できる空間と動線

リース業では、機械の貸し出し・返却にあわせて、保管物の入替えが頻繁に発生します。
そのため、

を意識して計画しました。

日々の荷役作業がスムーズになることで、作業時間の短縮や安全性の向上にもつながります。

大空間の工場内部と大型開口部

設計のポイント②:クレーン荷重を適切に評価した構造設計

この工場では、天井クレーンを使って重い機械を吊り上げ・移動させます。
クレーンを設置する建物には、通常の建物にはない「鉛直方向」「水平方向」「繰り返し」の荷重がかかります。

天井クレーンを設置した工場内部

特に、クレーンが何度も走行・停止を繰り返すことで生じる繰り返しの荷重は、長い年月をかけて柱・梁・接合部に影響を与えます。
そこで今回は、これらの荷重を適切に評価したうえで、

の安全性と耐久性に配慮した設計を行いました。

クレーンを使う工場・倉庫は、地震の揺れに加えてクレーンによる力も受けるため、構造の検討がとても重要です。
既存の工場でクレーンの増設や入替えを検討される場合も、建物が荷重に耐えられるかを事前に確認しておくことをおすすめします。

クレーン走行梁と鉄骨柱・梁の接合部

現在の様子

棟上げ後は屋根・外壁工事が進み、建物の外観も完成に近づいています。

外装工事が進む鉄骨造工場の外観

工場の大型開口部上部の庇フレーム

完成まで引き続き、安全第一で進めてまいります。

まとめ

今回は、福岡県北九州市周辺で進行中のF社様 新築工場の棟上げの様子と、設計のポイントをご紹介しました。

  1. 保管物の入替え・荷役作業に対応できる空間と動線
  2. クレーンの鉛直・水平・繰り返し荷重を適切に評価した構造設計

工場や倉庫は、「何を・どのように扱う建物なのか」によって、必要な広さや構造が大きく変わります。

YOU設計では、工場・倉庫の新築や増築、耐震診断・耐震補強のご相談を無料で承っています!

「クレーンのある工場を新築・増築したい」
「今の工場にクレーンを追加しても大丈夫か知りたい」
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といった段階でも問題ありません。お気軽にお問い合わせください。

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